「びっくりさせてしまいましたね、これは私の魔法です、変な特技でしょう？」
ひかえめな性格で落ち着いた雰囲気の少女。
留学前の学校はとある教派の神学校であり、ソフィアもその信徒である。今回の留学は主の教えを広めるという意味合いであるともいえる。
また、とある事情で留年しており、少しだけ周りの子達と年齢が違う。
塩漬けが得意で、食べ物であれば大抵塩漬けにしてしまう。
この塩は普通の塩（岩塩）に自分の魔力を込めており、自分の魔法に使うためで特に害はない。
視覚にやや障害を持っており、補助杖が手放せないが視覚に頼らない分、気配には敏感で、物音を消して近づいても気付かれることがよくある。
普段身につけているベールやローブ（というよりも修道服）は留学前の学校のものであり、学生服よりはこちらの方が落ち着く様子。
留学生の目印となる紫色のスカーフはベールに縫いこんである。
普段の授業では特に生物学に興味を持っており、成績も他の教科に比べて頭ひとつ飛びぬけている。
【媒介について】
いつも首から提げているロザリオ。
これは非常に大切しており、いかなる時も肌身離さず身につけている。
大掛かりな魔法はこれを握りしめて祈るような姿で魔法を発動する。
【魔法】
主に岩タイプの魔法を得意としている。
・しおづけ
・ストーンエッジ
・アームハンマー
・ヘビーボンバー
魔力が足りず、まだ両腕しか作れないが、岩や砂に魔法が込められた特製の塩を混ぜて操るゴーレムクラフトが得意。
この魔法は魔力を込めた塩を媒介としているのではなく、魔法で塩の結晶を動かしているイメージ。
【体質】
魔力の総量だけで言えば他者よりも多いのだが、生まれつきの体質で魔力が汗等と一緒に体外に排出されてしまうため、使える魔法は並程度である。
魔力不足で弱った者がソフィアの汗を舐めて回復したという過去もある。
【趣味？】
他者の身体の一部をコレクションして塩漬けにすることが密かな趣味。
今は散髪後の髪や切った爪をこっそり持ち帰ることで欲求を満たしているが、本当であれば指の一本や二本は欲しいと思っている。
重要な絡みについてはお話、交流の上ご縁があればと思います。
恋愛＝△（要相談/GL可）、友人＝○、ライバル＝○